- 毛利家の埋蔵金
- 戦国時代の武将の中でも屈指の名称といわれる、『3本の矢』の話で有名な毛利元就。
- その元就は、世界でも有数の銀の産出量を誇った『石見銀山』を支配し、莫大な財力を蓄えていたのですが、その使い道が殆どわからなかった。
- その為、どこかに埋蔵されているのではないかと考えるものが多く、それが、『毛利家の埋蔵金』として語られうようになった。
- その埋蔵金の在り処を示しているのではないかといわれる短歌が『古い寺の木の陰にある桜 その花が散るのを見るともの寂しい』というもの。
- ・ のこりぬる ⇒ 残されている
- ・ 一木の陰 ⇒ 木の陰にできる部分
- ・ ちる ⇒ ばらばらに
- ・ 花 ⇒ 宝
- ・ ふるてらの内 ⇒ 古い寺の中
- これらをつなぎあわせると、『古い寺の中 木の陰ができる部分 ばらばらに 宝 残されている』
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