- 帰雲城(かえりぐもじょう)の埋没金
- 帰雲城は飛騨国(岐阜県)の白川郷にあった城で、城主は内ヶ島氏。
- この城と城主一族は、今でも様々な謎に包まれていて、城のあった場所さえもキチンとわかっていません。
- ではなぜ、この城と城主一族が謎に包まれた存在なのかというと、1586年に天正地震(マグニチュード8)が起き、その影響で山崩れが起き、城や町までもが埋没してしまったからです。
- そして、その当時の史料などもすべてなくなったしまいました。
- その時、城主ら一族は全て死に絶え、滅亡してしまいました。
- そのとき埋まったとされる財宝が、帰雲城(かえりぐもじょう)の埋没金といわれるものです。
- その金額、推定2兆円だそうです。